幸せの扉

30代女子のブログです。美容とファッションのことを中心に、日ごとのことを書いています。

乾燥対策、加湿器を購入

急激に寒くなり、暖房のきいたところが多くなりました。
そこで、気になってきたのが肌の乾燥です。

会社に来てから、しばらく経つと肌がカサカサ。
ファンでも粉をふいてしまっています。
ただでさえ、30歳を過ぎてから肌が乾燥してきているのに、
この暖房での乾燥は致命傷です…。
この乾燥のせいで、唇もひび割れています。

そこで、会社を終えて家電ショップに加湿器を見に行きました。
隣の部の子が机に加湿器をおいていて、その子の肌はウルウル。
まぁ、気持ちだけでもと思い、私も真似をしてみる事にしたのです。

売り場には加湿器がたくさんありました。
今まであまり注目していなかったけど、需要がある証拠です。
すごくオシャレな物もたくさん。
女子目線で喜ばれそうなものが揃っています。

早速、見ていると、すごく可愛い涙型の小さい加湿器を発見。
薄いピンクがまた乙女心をそそります。
でも、もう20代でもないのに、こんなに可愛いものでもないか…。
と思いつつも、やはりこの加湿器が気になる。
そこで、同じタイプの少し大きめサイズを自宅用に。
そして、比較的シンプルなブルーの加湿器を会社用に購入しました。
予定外の自宅用購入だったので、大荷物になってしまいました。

自宅について、すぐに加湿器を準備。
ホワーンと白い湯気が出て、見ているだけで癒しです。

その後、夕食を食べてお風呂に入った後、
加湿器の湯気を見ながらパックをしてしまいました。
湯気を顔にあてているわけではないのですが、
何だかスチームサウナのような気持ちに。
ちょっとした高級エステ気分です。
加湿器だけでこんなにも楽しめるなんて、私は幸せです。

今日は会社用の加湿器を持って、出社予定です。
これで肌の乾燥も少しは改善される事を願います。

ちなみに自宅での加湿器の働きは予想以上の効果を発揮しています。
朝、起きたら肌のつっぱりなく、しっとりを感じる事できました。
当分はこの加湿器で幸せを感じる事が出来そうです。
コスパの高い優秀な買い物が出来ました。

社会に出ても孤独なんです。

よく専業主婦が仕事をしていないと社会から取り残されたような気になって孤独だという話を聞くけれど、仕事をしてても孤独を感じる事はあります。

若い頃は簡単に転職したこともあって、30代の自分が働こうと思えばなかなかいいところはないので今は派遣社員として働くのがやっとです。

正直結婚する見込みがないおひとりさまだから正社員になって貯金もガッツリしたいことろですが難しいですね。

それでも独身というのは身動きが取りやすいのも確かで帰りも気にせず買い物に行ったり旅行に出かけたり出来るのはいいですね。

友達も多くないし、お金にも限界があるからいつも遊んでられるわけでもありませんが。

友達の何人かはすでに結婚して子どもがいたりするから付き合いも悪くなってるし、ラインとかこっちからしないと連絡が途絶えたりするし。しかも流行りのお店とかの話しても食いつきが悪いから会話もしにくい。でもスーパーとかの値引きシールの話とかだとめっっちゃ盛り上がったりするから主婦には話題を選ばないといけないんですよね。

そういう友達のインスタだったりブログの内容も子どもがメインだから見てる方は正直つまらないんだけど、内容は家族のこと、ママ友の事とかで毎日が楽しそうだと感じられる内容で「主婦のほうが全然充実してるよね」って思います。

私も会社の人と仕事帰りに飲みにいくこともあるけど、基本自分より若い子が多いし、歳が近いと結婚してるパターンだから気があうって感じの人は殆どいないです。

若い人は本当に幼くて会話の内容が意味不明だし、年齢が上がると家族の愚痴とか行基の話とか聞いてて暗くなっちゃうような会話ばかりです。

絶対何処かに渡しと同じように30代くらいの独身で毎日が充実している人がいるはずなのになかなか出会えないのはなんでなんでしょうか。

それともこの歳で結婚してないってことは充実してないってことなのかとも考えられますよね。

でもいつかそんな人に出会える事を信じて頑張りたいと思います。

美容院難民になってしまいました。

私が美容院に行くのは大体2か月に一度で、いつもお願いするのはカットとカラー。
カラーは冒険はしないけど、気分によって明るめにしたり落ち着かせてみたり、カットはいつもおまかせで基本は揃えるだけ。

かれこれ5年近く同年代の女性美容師さんに担当して貰っていて、彼女は私の髪質も好みも知り尽くしているので、私は座るだけ、カラーを選ぶだけ。時折おしゃべりする事もあるけど、ほとんどは普段見る事がない雑誌という物を見てリラックスタイムといった感じで過ごしてきました。

ところが、その彼女が実家がある九州へ戻る事になったと突然連絡がきたのです。まだカットして貰って一か月くらいでしたが、慌てて美容室に出かけました。実家の美容院を継ぐ事になったそうで、彼女も都会の生活にちょっと疲れていたので、喜んであげるべきなのですが、私の頭の中には困ったの文字一色

かくして、私は美容院難民になってしまったのです。
もともとおしゃべりな方でもないし、新しい場所に行くのは苦手な上に、美容院で過ごす2時間、時に3時間はリラックスタイムと思ってきたので、今更新しい場所で関係を築き始めるのが億劫でなりません。

とはいえ、既に二か月が過ぎカラーもちょっと悲惨な感じになってきたので、美容院にいかないわけにもいかず、とりあえず友人がいっている所を教えて貰ったのですが、二人の友人ともに通っている所は超オシャレな上に、男性美容師さんらしく、もうその時点でリラックスできないのでパスです。

クーポン誌をパラパラ見たり、ネットで口コミを見てみるけど、どれも若すぎる感じだったり、おしゃれ過ぎる感じだったりで、これぞというのが見つからないのです。一度駅前にある大型で格安の美容院でいいか、と思って入りかけたのですが、受付のお兄ちゃんの「30分ほど待って貰っていいっすか?」の言葉遣いで嫌気がさして店を出てしまいました。

もう商店街にあるようなおばちゃんの集う美容院の方がマシかも?と思ったりしますが、それはそれで絶対におばちゃんトークに悩まされるだろうし無理。
自分にピッタリの美容院を見つけるのって本当に大変、と実感しています。



35歳は立派なアラフォー、そして同窓会は焦りと優越感

先日、中学校時代の同窓会がありました。出席するかどうか迷いましたが、同級生たちの今に興味があり参加する事にしました。
その同窓会は、中学時代の所謂一軍に属していた女性が発起人でした。私はその女性と特別親しくしていた訳ではありませんでしたが、今も付き合いのある中学時代の友人から誘われたこともあり、一軍だった子たちがどうなっているのかという興味には勝てませんでした。
場所は地元から2駅離れたこじんまりしたおしゃれ居酒屋で、会費という名の元一軍男女への興味費は飲み放題付きで6千円。安くもなく高くもなくでした。
参加者は男女半々で30人ぐらいと聞いていたのですが、誰が来るとかは殆ど聞いていませんでした。お店は貸切で、私がは10分前ぐらいについたのですが、ほぼ全員来ていました。
「久しぶりー」「懐かしいね」「変わらないね」などの挨拶が飛び交う中、確かにすぐに誰かわかる人もいたのですが、「あんた誰?」という人も数人いました。
確かに卒業から20年もたてば、男性は髪の毛が薄くなってお腹が出てきも仕方ないですし、女性は育児が大変で疲れてしまってもおかしくないのかもしれません。
私は独身で実家暮しという事もあり、自分に掛けるお金と時間は有り余っていたので、普段から20代に見られ、お世辞が入っている場合は20代前半に見られる事もありました。
なので、「若い」「変わらない」「綺麗」と言われまくりました。それはとても自尊心をくすぐられ、もっと自分を磨こうという励みにもなりました。
でも私は独身なのです。そして35歳という年齢はもうアラフォーなのです。どんなに若くみえても、その事実は変わらないのです。
同窓会に来ていた同級生の約半ぐらいは独身でしたが、その半分はバツイチで、例えこの先再婚しなくても、一度は結婚したという既成事実があるわけです。
同級生の中には子供が既に中学生という人もいて、子持ち組は子育ての大変さを語り合っていました。私はそれが羨ましく思えてしかたありませんでした。
結婚や家庭、そして子供が人生の全てではないですし、一生独身でも幸せな人は沢山います。でも、やっぱり私は結婚して子供が欲しいなと思いました。
同窓会は自尊心をくすぐられたと同時に、婚期を逃してしまったっ事に焦りと後悔を感じた会となりました。

羨ましいと思っていた年上の友達が

私には10歳以上年上の同性の友達がいますが、一年に何度かお茶したりランチしたりする関係です。お互い独身で、話も合いますし好きな話題も似ています。美容の話や運動の話、後はフィギュアスケートの試合の話が多いですね。球技は見るのもやるのも二人とも興味がないのですが、フィギュアスケートやダンス系の、芸術性があるスポーツを見て楽しむのが好きです。

ちなみにその友達は3歳から18歳ぐらいまでかなり本格的にバレーを習っていたみたいです。大学のときにはバレー留学を考えてみたいですが、ちょうどその時期にお父様が倒れて体調を崩してしまったみたいなので、渋々諦めてしまったとおっしゃっていました。残念でしたね、せっかく伸ばしてきた才能だったのに。でもその彼女は大人になった今、昔やっていたバレーを生かした職業に就いているのです。ヨガのインストラクターをやっているのですが、かなり人気の先生で生徒さんがたくさん毎日のように集まってくるみたいです。

ヨガって緩やかな運動ですがかなり忍耐力がいるようなポーズも多いですよね。そして身体が柔らかくないとできない難しい体勢もあります。一度だけ近所のヨガ教室に体験で行ったことがあったのですが、そのときに思ったよりもヨガは楽なものではないと思いました。

 

彼女は独身ながらも人気ヨガインストラクター、頻繁にフィギュアスケートの試合やショーを一人で観に行き、海外旅行もしょっちゅう行っています。ちなみにスタイル抜群で顔も綺麗なのです。かなり羨ましいなと思ってしまいます。

でもその彼女が先日かなりショッキングな告白をしてくれました。ここ二年間、免疫不全になってしまって、毎月何度も病院に通っているみたいです。私は急に心配になってびっくりしました。いかにも健康そうな彼女に限ってそういうことがあるとは夢にも思っていませんでした。最近以前ほどは海外旅行には行かなくなったようです。それはそうでしょうね...

人って一見羨ましく見えてもどういう苦労と向き合っているか分からないものですね。彼女の体調が一刻も早く良くなり、病院通いも必要なくなることを祈っています。

中学時代の同級生と飲み会

中学時代の友人に誘われて、中学時代の同級生の飲み会に参加する事にしました。

参加者は10人ほどだったのですが、ほとんどの人と中学時代に仲が良かったわけではなく、ただ同じ中学に通っていたというだけの関係でした。

最初はあまり乗り気ではなく、誘ってくれた友人に悪いのでちょっと顔を見せたら帰ろうと考えていました。

飲み屋に入っていくと参加者は全員集まっていて、一斉に私の方を見ました。

私はすごく緊張してきて言葉を発する事ができませんでしたが、みんなが私の名前を呼んで懐かしんでくれたので会話を始める事ができました。

中学の時に仲が良かったわけではないですが、みんな同じ時代に同じ学校に通っていたので共通の話題でとても盛り上がりました。

ほとんどは当時の話で、あの先生はどうだったとか生徒会はどうだったとか、みんなの思い出話がどんどん繋がっていって終わる事がありませんでした。

ほとんどの参加者は結婚していて既に子供が3人もいる人もいて、そういう人は自分の子供の運動会の話などもしてくれました。

私は結婚もしていないし、特に最近の近況で面白い話題がないのであまり聞かれたくないなと思っていたのですが、自分から話す以外はそんなに自分の事を聞かれなかったので安心しました。

私は今地元から離れた場所で生活をしているので、普段の生活で同級生に会う事はほとんどなかったのですが、同級生に会って話をしてみるとこんなに盛り上がるのかと驚きました。

みんなもう結構な大人なので普段は普通に仕事をして生活していますが、同級生に会うと当時の気持ちに戻ってしまって、すごくはしゃぎながら会話してしまうのだなと思いました。

自分の知らない同級生たちの近況も色々知る事ができて、同級生同士で結婚している人もいる事を知って驚きました。

最初は話が盛り上がらなかったらすぐに帰ろうと思っていましたが、結局飲み会が終わるまで参加してしまいました。

飲み会は定期的に行われているらしく、私も次も参加していいよと言われたので都合が合えば参加しようと思っています。

金曜日の夜と、週末の社会人クッキング教室

明日で仕事も終わり。薄暗くなってきた金曜日の夕方、そう思うと苦手な事務作業もサクサク終わります。いつもはイライラする上司のひと言も、やんわり笑顔で対応できるのも金曜日のなせるワザ。

結婚して子育て真っ只中の同世代が増えてきたなか、暇を持て余し気味なシングルOL。土日を朝から晩まで一緒に過ごしてくれる恋人もいず、最近は「社会人向けの料理教室」に足しげく通っています。料理教室といっても、料理したい男女が集う気楽な集まりのこと。20代や30代がマンションの一室に集まり、アジアン料理やイタリアンなど旬の料理をワイワイ作って、最後にはワインや地ビールで乾杯します。
何をつくっているかではなく、皆で仲良くひとつのことをやり遂げる達成感が嬉しくて集まっている感じ。普段しているお仕事のこと、最近ハマっている趣味、近ごろフラれた彼女のこと、引越し先の変わったご近所さんの話…何気ないやり取りも「初めて会った人」だからこそ、気楽に話せる気がします。
20代から30代になったばかりの頃は、変に周りの友達と比べることも多くて「早く彼氏を見つけよう」「早く結婚して一人前の女になろう」と毎日気ばかり焦っていました。35が近づいた今、趣味の料理教室を通じて多くのシングルの男女とあれこれ出会うようになり、その楽しいムードに後押しされて「おひとり様も気楽なのでは?」と思えるようになりました。
結婚するか、しないかは人それぞれ。どっちの道を選んでも、同じ数ずつイバラやトゲもありご褒美や贈り物もある…。どっちの道か強烈にこだわる事こそ、本質から大きくはずれた的外れの議論なんじゃないの…?

定時ぴったりに抜け出した金曜日のオフィス。誰と待ち合わせをしている訳でもないけれども「会社員」から「1人の女性」へ戻る瞬間が、たまらなく愛おしい。一人暮らしのマンションのドアを開け、濃いメイクを落としておこたの中へ。帰り路のコンビニで買ってきた梅酒と焼き鳥を開け一人居酒屋を。今週末は料理教室「中華でカンパイ」があるんだっけ…。まだまだ人生、楽しいことは始まったばっかり。三十路の夜は楽しく更けていきます。