幸せの扉

30代女子のブログです。美容とファッションのことを中心に、日ごとのことを書いています。

美容院難民になってしまいました。

私が美容院に行くのは大体2か月に一度で、いつもお願いするのはカットとカラー。
カラーは冒険はしないけど、気分によって明るめにしたり落ち着かせてみたり、カットはいつもおまかせで基本は揃えるだけ。

かれこれ5年近く同年代の女性美容師さんに担当して貰っていて、彼女は私の髪質も好みも知り尽くしているので、私は座るだけ、カラーを選ぶだけ。時折おしゃべりする事もあるけど、ほとんどは普段見る事がない雑誌という物を見てリラックスタイムといった感じで過ごしてきました。

ところが、その彼女が実家がある九州へ戻る事になったと突然連絡がきたのです。まだカットして貰って一か月くらいでしたが、慌てて美容室に出かけました。実家の美容院を継ぐ事になったそうで、彼女も都会の生活にちょっと疲れていたので、喜んであげるべきなのですが、私の頭の中には困ったの文字一色

かくして、私は美容院難民になってしまったのです。
もともとおしゃべりな方でもないし、新しい場所に行くのは苦手な上に、美容院で過ごす2時間、時に3時間はリラックスタイムと思ってきたので、今更新しい場所で関係を築き始めるのが億劫でなりません。

とはいえ、既に二か月が過ぎカラーもちょっと悲惨な感じになってきたので、美容院にいかないわけにもいかず、とりあえず友人がいっている所を教えて貰ったのですが、二人の友人ともに通っている所は超オシャレな上に、男性美容師さんらしく、もうその時点でリラックスできないのでパスです。

クーポン誌をパラパラ見たり、ネットで口コミを見てみるけど、どれも若すぎる感じだったり、おしゃれ過ぎる感じだったりで、これぞというのが見つからないのです。一度駅前にある大型で格安の美容院でいいか、と思って入りかけたのですが、受付のお兄ちゃんの「30分ほど待って貰っていいっすか?」の言葉遣いで嫌気がさして店を出てしまいました。

もう商店街にあるようなおばちゃんの集う美容院の方がマシかも?と思ったりしますが、それはそれで絶対におばちゃんトークに悩まされるだろうし無理。
自分にピッタリの美容院を見つけるのって本当に大変、と実感しています。