友人にも聞きづらい!下着はどのくらいで買い換える?
ブラジャーやパンツ、正直なところいつ買い替えていますか?
友人や彼氏の家にお泊りに行くという機会がある方の場合には、割りと頻繁に買い換えるかもしれません。
ですが、そうではない場合や、外泊用の下着以外のものは、どのくらいで買い換えるのがベストなのでしょうか。
友人に対して、下着を買うお店などの相談はできても、下着を買い換える時期の相談はちょっと恥ずかしい…という方もおられると思います。
そこで今回は、下着はどのくらいで買い換えるものなのか、ということについてチェックしていきます。
◆下着を買い換えるタイミングはいつ?
下着を買い換えるタイミングとして多くの女性が挙げるのは、以下のようなタイミングです。
・彼氏ができた時
・ヨレヨレになりすぎてしまった時
・友人など誰かに指摘された時
など、何かきっかけがあった時に買い換えるという方が多くおられます。
○まだ着られるし…
可愛い下着を見つけたら「欲しいな~」とは思うけれど、「今の下着もまだ使えるし!」という気持ちから、なかなか買い替えをしない方も多いですよね。
確かにまだまだ着られる下着を捨てて新しい下着を購入するというのは勿体無く感じてしまいます。
まだ着られるという理由で数着の下着を着回し、3年以上買い替えていないという女性もおられます。
○下着は見えないし…
下着は洋服を脱がない限り見えないという安心感があるため、買い換えずにお気に入りを大切に着用する方もおられます。
「見られたら恥ずかしいな」と思うようなことがあれば買い替えますが、普段普通に生活している分には見えないものなので、買い換える必要がないと思ってしまいます。
◆いつ買い換えるのがベストなの?
では、上記のような理由は一旦置いておき、本来であればいつ買い換えるのがベストなのかということについて見ていきましょう。
ブラジャーとパンツの寿命は、それぞれ1年程度と言われています。
ただし、この1年という数字には着用回数は関係なく、年に数回しか着ない外泊用の下着であっても、1年は1年です。
さらにこの1年というのは、手洗いで大切に手入れを行った場合の年数なので、もう少し早く買い換えるのがベストということになります。
大切にしていても時間が経つことで劣化してしまうものなので、大体1年を目安に買い替えたほうがいいのですね。
○買い換えないと何か問題があるの?
1年しか着用しない下着なんて…まだ着られるんだから勿体無い!と思ってしまう方も多いと思います。
ですが、買い換えずに使い続けることには、以下のようなデメリットがあります。
・バストの形が崩れる
・体型の変化に気づきにくくなる
・ワイヤーの変形で身体に傷がつく
このように、勿体無いからといって買い替えを先延ばしにしていると、女子力低下の原因にも繋がります!
◆まとめ
下着もファッションの一部として考えている女性も多いのですが、買い替えについて正しい知識をもっていない女性も多くおられます。
特にパンツを長い間買い替えずに使用していると、いくら綺麗に保っていても、劣化から吸湿性が悪くなることで陰部に雑菌が入る可能性もあります。
お気に入りの下着やまだ着られる下着を買い換えるのは気が引けるかもしれませんが、身体に悪影響がでることを防ぐためにも、1年程度で買い換えるようにしましょう!
30歳を過ぎたら要注意!なりやすい病気があるって本当?
20代から30代になるにつれ、身体には少しずつ今までとは違う変化が見られるようになります。
・疲れやすくなった気がする
・精神的なダメージを受けやすくなった気がする
・20代の頃のように無茶がきかなくなっている気がする
30代に突入すると、このように感じることも少なくありませんよね。
いつまでも健康でいたい、仕事もプライベートも充実させたいと思っていても、歳を重ねるごとに身体にはリスクがつきまとうようになります。
まだまだ若い!と思っていても、病気になりやすくなっている可能性があるということです。
そこで今回は、30歳を過ぎてから気をつけたい、なりやすい病気についてご説明していきたいと思います。
◆子宮や卵巣の病気について
子宮や卵巣などに関連する病気は、ホルモンバランスの変化やストレスなどによって起きやすくなります。
30歳を過ぎた女性は、仕事が充実していたり、結婚の時期にあったり、キャリアアップを目指す時期であったりと、とても多忙でストレスも多く溜まる時期です。
ストレスを溜めやすく発散させづらいという方は、特に子宮や卵巣の病気には注意する必要があります。
1.子宮筋腫
子宮関連の病気の中でも代表的なものとして、子宮筋腫が挙げられます。
子宮筋腫とは、子宮の中にコブのようなものができる病気ですが、腫瘍自体は良性です。
ただ、この筋腫は、受精卵の着床を妨げたり、赤ちゃんを圧迫することで流産の危険性を高めたりします。
そのため、妊活をされている方や出産を考えている女性の場合、早めに手術を行っておくことが大切になります。
悪性化するリスクもあるため、できれば妊娠を考えていない女性の場合でも、婦人科を受診しておくことをオススメします。
2.子宮内膜症
子宮内膜症も、代表的な病気と言えるものです。
これは、子宮内膜の組織が、膣や卵巣、直腸など子宮ではない場所にできてしまうという病気です。
その子宮以外の場所にできた内膜にも子宮内膜と同じような周期と変化が起きるため、月経になると同じように剥離します。
ですが、内膜をうまく外に出すことができないため、体内に溜まり、チョコレート嚢胞などの組織が作られたりすることがあるのです。
治療には薬物療法と手術療法の2種類があり、それぞれの症状や箇所などによって処置が異なります。
完治が難しいと言われている病気ですので、早めに発見することができるようにするためにも、婦人科で検査を受けることをおすすめします。
ストレスや疲労などによって女性ホルモンのバランスが乱れてしまうと、自律神経も同じく乱れやすくなってしまいます。
女性ホルモンのバランスが乱れることで起きる女性の身体の変化も困るのですが、自律神経の乱れから起きる自律神経失調症もとても困った病気です。
というのも、特に原因がわからないのに以下のような症状がみられるようになるためです。
・疲労、倦怠感
・めまい
・偏頭痛
・動悸
・ほてり
・不眠
・手足の痺れ
・頻尿
・落ち込み
・焦りを感じる
など、様々な症状が見られるようになります。
体調が悪いと感じて病院に行っても、内臓などに異常があるわけではないため、「異常なし」と言われてしまいます。
原因不明なのにこのような症状が見られるようになったという場合には、自律神経失調症かもしれません。
治療法としては、カウンセリングやマッサージ、薬物療法などがあります。
気になる方は、精神科もしくは心療内科を受診し、医師に相談してみることをオススメします。
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