幸せの扉

30代女子のブログです。美容とファッションのことを中心に、日ごとのことを書いています。

自分の肌に合ったパックをしてきれいになりましょう

顔面のスキンケアに使われるパックは水分や栄養を与え、汚れを落とすなどの目的があります。
美容に欠かせないビタミンや食物繊維が含まれている野菜や果物はスキンケアに使用され、それらを使ったパックは、80年代の美容ブームの頃、美容雑誌などで紹介されました。
ビタミンCと水分が豊富なきゅうりは、薄くスライスするか、またはすりおろして顔面にのせると、肌が引き締められ水分も補給されます。
フルーツ酸が含まれているりんごは、すりおろして顔面にのせると、角質ケアができ、さらに乾燥肌の方は、保湿効果も得られます。
ビタミンAやCが豊富に含まれているバナナは、よくすりつぶしペースト状にして顔面にのせると、美肌効果が期待できシワやシミが改善されます。
ビタミンEが含まれているアボカドは、抗酸化作用によるアンチエイジングだけではなく、パックすると乾燥した肌に潤いを与えてくれます。 パックはヨーグルトにすりつぶしたアボカドを混ぜると容易にできることに加え、ヨーグルトの美肌効果も得られます。
βカロチンが豊富に含まれているにんじんは、毛穴や肌の汚れを落とし、肌の新陳代謝を促す働きがあり、にきびの対策にもなります。

上記のように野菜や果物を使ったパックは簡単にできますが、近年、さまざまな種類の美容パックがコンビニエンスストアなどで気軽に購入できるようになりました。 
1回使いきりのシートパックは、高濃度の美容成分が含まれ、即効性があることに加え、「顔にのせるだけ」という簡単、手軽さもあります。
油分を補給するクリーム状の保湿パックは、肌の乾燥が解消されます。
密閉感が高く美容成分を効率よく浸透させる肌に塗ったあと乾いたらはがすタイプのパックは、化粧水や乳液を塗ったあとパックすると古くなった角質を除去する美容効果がアップします。 
毛穴の皮脂汚れや古くなった角質をきれいにする泥の吸着力の働きを利用したパックもあります。

目的や効果の異なるさまざまな種類があるパックは、目的によって使い分けると、美容効果が期待でき肌トラブルも解消されます。 自分に適したパックを上手に活用することが美肌の近道です。