幸せの扉

30代女子のブログです。美容とファッションのことを中心に、日ごとのことを書いています。

何かを観賞して楽しむ時間は有意義な時間

ずっと動画を見て暮らしていきたい、例えば映画やアニメ、またはネットの動画でも何でもいいのです。
何も予定のない休みはずっと映像を見ていると言っても過言ではないくらいです。
日常で疲れていても最近はスマホさえあれば映画もアニメも見放題で、こんなに手軽に違う世界を覗けるなんて贅沢だなと思います。
でもレンタル店でDVDを借りるのも楽しいんですよね。パッケージのタイトルや裏面の紹介で「これ面白そう!」と感じたらすぐ借りちゃったりして、もちろん色々見渡して迷いながら探すのも楽しい作業です。

映画関連で言うと最近アカデミー賞のニュースがやってたけれど、ギレルモ・デル・トロさんの「シェイプ・オブ・ウォーター」が4冠してましたね。
私彼の作品大好きなんです。一般的には怖いと思われる怪物達もデルトロさんにとっては愛すべき存在で、映画でも不気味さと愛らしさが共存していて見てて何だか癒されます。ただ倒されるだけの存在としての怪物ではなく、いつも側にいてくれるような奇妙な安心感があるんです。中にはちょっと凶暴な子もいますので一概には言えないんですが、それでも可愛いです。
デルトロさんがアカデミー賞を取った時のスピーチで「私は移民です」って言ってて、トランプ大統領に優しく喧嘩ふっかけてるところも魅力的でした。トランプさんが本心から移民に排他的なのかは分かりませんが、そういう人種や国で差別する発言をしてきた人にとっては良いパンチだったかもしれません。デルトロさんはこのスピーチでたくさん良いことを言っているのですが、「映画では国なんて関係ない」という言葉も素敵だなと感じました。

何だか最近ダラダラと日常が過ぎていって、映画やアニメ、知らない人が作った動画を見ている行為はダラダラの一環なのかなと思ってしまうことがありました。いやいやそんなのとんでもない、みんな製作者が頑張って作っているものなのだからその作品を見ることは絶対に無意味ではないと再認識出来ました。
やはり何かを観賞することは楽しいですし、これからも続けたいものです。