幸せの扉

30代女子のブログです。美容とファッションのことを中心に、日ごとのことを書いています。

とある女性の年代別脳内妄想の移り変わり

20代の時は、通勤電車の中での妄想だって弾みました。しかも10代ではなく、もう20代になっているのにも関わらず、「もしも私が宝くじに高額当選をしたら…」ですとか、「毎日この私を通勤電車内で見ている人(イケメン)がいて、声をかけられたら…」といったように。

まあこれはほんの一例ですし、今あげた二例に関してもまったく実現はしていないものですけれどねー。かすりもしていない想像です。というか妄想の域を出ていないのですよ。でも、現実になって欲しかった。とくに宝くじに関しては!

しかしもう、現実も現実にどっぷりとつかった30代にもなっていますと、ヒマーナ通勤電車内でも、このような妄想は出ても来ないというものです。頭の中で考えることも、かなり現実的になっていますからね。

妄想がわりと好きですから、都合よく自分の姿さえも変えて、ヒマーナ通勤電車内にて脳内でもあれやこれやと楽しんでいるのですが、しかし10代の頃とは明らかに違っていることがあります。それは「現実と非現実を思いっきり分け切っている!」ということです。

10代の頃はとくに「こんなことが現実になればいいな♪」ぐらいの希望もありつつ自分の生活の延長線上の妄想だってしたものです。けれども30代となった今は明らかに違いますね。もう頭の中は頭の中の世界だと割り切って、通勤電車内の妄想にひたっていますもの。

ですから妄想内容も突拍子もないものだったりするのです。よりご都合主義になっているというか。私の脳内ストーリーの登場人物にしましても、自分美化も甚だしくて、なおかつ登場人物の性格すら自分の都合のいいように作り変えていたりしますからね。

まあ30代のおばはん(心はおねえさん)が頭の中ではこのようなことを毎朝考えているとは言えませんねー。あ、朝の通勤電車だけではなく、帰りの電車内でも考えてはいるのですが。しかしどちらかと言えば、帰りの電車では妄想すらする気力もなく、ボーッとしている感じかも。